設定-ローカルアクセス
ネットワークカメラをインターネットに接続する前に、ネットワークカメラをローカルアクセスに設定します。 配信されたテクニカルドキュメントを参照して、初期ステータスを設定できます。 ネットワークカメラをローカルアクセスに設定したら、ネットワークカメラへのリモートアクセスを開始できます。
リモートアクセスを設定する前に、ネットワーク管理者に連絡して、ネットワークカメラのリモートアクセスを設定する適切な権限があることを確認することをお勧めします。
ネットワークカメラがインターネットにアクセスできるようにするには、ポート転送を設定する必要があります。 ポート転送を使用すると、カメラが接続されているネットワークポートを転送することで、ネットワークカメラにリモートでアクセスできます。 転送するには、まずネットワーク上のルーターにアクセスしてから、ネットワークカメラで使用されるポートを転送するようにルーターを設定する必要があります。 ネットワークカメラの場合、転送が必要なポートの詳細については、付属のマニュアルを参照してください。
ネットワーク上のルーターにアクセスしてポート転送を設定するには、IPネットワークカメラが接続されているルーターのIPアドレスを知る必要があります。 IPアドレスは、ネットワーク管理者に相談するか、Windowsコマンドプロンプトにipconfig /allと入力することで取得できます。 コマンドプロンプトウィンドウを開くには、ウィンドウのスタートボタンをクリックし、 [実行] をクリックする必要があります。 これで「コマンド」に移動し、「OK」をクリックして続行します。
お使いのコンピュータのIP設定が表示されます。 「Ipconfig/all」コマンドを使用して、ルーターのIPアドレスを記録します。 ルータにアクセスしてポート転送を設定するには、このIPアドレスが必要です。 ネットワークルーターのIPアドレスがデフォルトゲートウェイとして表示されます。 たとえば、ルータのIPアドレスは192.168.0.1です。
ルーターのIPアドレスがあるので、Webブラウザーに入力します。 この例では、Internet ExplorerアドレスバーにIPアドレス192.168.0.1を入力することで、ルータにアクセスできます。
ネットワークルーターにいるので、ポート転送設定を行うルーターの部分に行きましょう。 このセクションの場所の詳細については、ルーターの製造元にご相談ください。
ウェブカメラのローカルアドレスを入力します。 このアドレスは、ポートに接続された一意のアドレスとして転送されます。 この記事の例では、カメラのポート80が転送されます。 一部のIPネットワークカメラでは、ユーザーがカメラが提供するすべての機能を使用できるようにするために、複数のポートアドレスを転送する必要があります。 さらに、通常はUDP、TCP、またはその両方を使用するプロトコルを選択する必要があり、ルーターには追加のオプションがある場合があります。 ほとんどの場合、両方を選択します。 これらの標準は、ポート転送で使用されます。 「適用」をクリックすると、必要な情報がすべて設定されます。
ルータのポート転送が設定されたら、ネットワーク経由でネットワークカメラにアクセスできます。 ポート転送が正しいことを確認するために、LANだけでなく、リモートの場所からネットワークカメラにアクセスすることをお勧めします。 遠隔地では、ウェブカメラのパブリックIPアドレスを入力する必要があります。ISPに連絡して提供してください。 パブリックIPアドレスがわからない場合、サブネットはネットワークカメラにアクセスできません。 カメラのプライベートIPアドレスはインターネット上では表示されませんが、ウェブカメラが接続されているLAN上でのみ表示されます。
